方法

KeiganALI の [管理メニュー] > [アプリケーション] からアップデートすることができます。

問題

KeiganALI にて、ファームウェア ver 1.08 以前において、以下の問題が発生します。

※ 目安として、稼働時間が 240時間以上（1日8時間として約30日以上）経過すると、発生するリスクがあります。

（ログの量、すなわち、問題発生までの時間は、運用方法によって異なります。）

※ 本体が起動しなくなった場合は、zendesk 経由で Keigan または販売店に問い合わせ下さい。

ファームウェア ver. 1.08.1 にて、起動時にログを自動で消去する対策を実施しますので、アップデートをお願いいたします。

現在のファームウェアバージョン	発生リスク	対策	備考
ver 1.04	有	ver 1.08.1 にアップデートして下さい	-
ver 1.06	有	ver 1.08.1 にアップデートして下さい	定期的に管理メニュー（ポート 8999）を開き、[Clear] ボタンを押すことにより、本問題発生までの時間をリセットすることができます。（次「手動でのログ消去」参照）
ver 1.08	有	ver 1.08.1 にアップデートして下さい	定期的に管理メニュー（ポート 8999）を開くことにより、本問題発生までの時間をリセットすることができます。（次「手動でのログ消去」参照）
ver 1.08.1	なし	不要	マシン起動時に、ログの容量を見て自動で消去します。

ver 1.06 または ver 1.08 をご使用中で、アップデートせずにお使い頂く場合、ログの手動削除が必要です。

管理メニューを開かない場合は消去されませんので、いずれの場合も ver 1.08.1 へのアップデートを推奨します。

アプリ一覧ページから、「管理メニュー」に移動して、[Clear] ボタンを押すことで、ログを消去できます。目安として、ros_log_capacity の右の数字 = ログ容量 が、2GB（2000 MB）を超えていれば、消去して下さい。

アプリ一覧ページから、「管理メニュー」に移動するだけで、ros_log_capacity の右の数字 = ログ容量 が、2GB（2000 MB）を超えている場合、自動で消去されます。

ver 1.08.1 以降では、本体の起動時に、ログが自動で消去されるため、管理メニューへアクセスする必要はありません。

アップデート後は、[管理メニュー] > [アプリケーション] から、バージョンを確認することができます。

下図テーブルの [updater] 欄の該当箇所が、release_909A010U1081G となっていれば、ver 1.08.1 にアップデート完了済みです。