方法

KeiganALI では、「管理ツール」から、マップやタスクセットのデータを含むデータベース(SQLite形式)をダウンロード(バックアップ)及びアップロード(復元)することができます。

データベースは、DBBrowser for SQLite https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/sqldbbrowser/

などの Windows PC などで使用できるフリーソフトを使用することで、編集することができます。

マップの png 画像を取得したり、データベースのテーブルを直接編集することができます。

 

手順

DBBrowser for SQLite の準備

DBBrowser for SQLite を 事前にダウンロードしておく。

https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/sqldbbrowser/

 

データベースのダウンロード

KeiganALIの「管理メニュー」>「マシン設定」から、マップを含むデータベース(拡張子 sqlite)のダウンロードを行う。

 

データの編集

DBBrowser for SQLite を起動し、[データベースを開く] からダウンロードしたsqlite データを開く。

 

マップ画像データの編集

左上のプルダウンメニューから [mapinfo] (マップのテーブル)を選択する。(デフォルトは、cmdSet (タスクセットのテーブル)になっている。)

取得したいマップの行の、[map] 列を選択し、右側の[データをエクスポートする] 機能にてマップの png 画像をPCに保存する。 

例えば、[ペイント] アプリなどで、マップの png 画像に 黒(#000000)を使って壁の線を引く。

(ご参考:https://keigan-amr.zendesk.com/hc/ja/articles/4408054935439)

DBBrowser for SQLite に戻り、右側の [データをインポートする] から、編集したマップ画像を読み込む。

 

テーブルの直接編集

左上のプルダウンメニューから [mapinfo] (マップのテーブル)、cmdSet (タスクセットのテーブル)をそれぞれ選択し、テーブルを直接編集します。

※ マップのIDを変更した場合、必ず、対応する(子である)タスクセットのマップのIDも合わせて編集してください。存在しないマップを参照することになるため、正常に動作しません。

 

下記は、cmdSet (タスクセットのテーブル)を編集する際の画面の例です。id を編集したり、cmds を直接編集することにより、直接の座標入力や複製・貼り付けが可能です。

 

編集したデータベースの反映

DBBrowser for SQLite  で、sqlite データベースを上書き保存する。

KeiganALIの「管理メニュー」>「マシン設定」から、マップなどのデータ(拡張子 sqlite)のアップロードを行う。